バンダイナムコHDの2015年4-9月期、増収増益で通期予想を上方修正。キャラクター人気1位は『ガンダム』、『妖怪ウォッチ』は『ドラゴンボール』を抑え2位に


 

バンダイナムコホールディングスが5日に発表した2016年3月期第2四半期の連結業績(2015年4−9月期)は、売上高・純利益ともに昨年の中間期決算を上回り、増収増益となりました。売上高は2727億8000万円(前年同期比+5.2%)、営業利益は311億6000万円(▲2.2%)、経常利益は331億1500万円(▲0.5%)、純利益は227億6200万円(+7.0%)でした。

『機動戦士ガンダム』や『妖怪ウォッチ』が牽引したほか、新作映画が公開された『ドラゴンボール』、『ワンピース』も前年実績を上回るなど好調でした。

家庭用ゲームソフトが含まれるネットワークエンターテインメント事業の売上高は1472億800万円で前年同期比プラス9.9%、セグメント利益はプラス2.8%の147億7400万円でした。業務用ゲーム機を除く主要カテゴリ、ネットワークコンテンツ、家庭用ゲームソフト、アミューズメント施設が前年実績を上回り、セグメント全体でもプラスとなりました。

家庭用ゲームソフトの販売数は、新規タイトルがグループ合計で55本、1318万2000本でした。ローカライズ版控除後は20本、1318万2000本でした。

前年度発売タイトルである『DRAGONBALL XENOVERSE(ドラゴンボール ゼノバース)』のリピート販売や、自社及び現地サードパーティの新作タイトルの販売が好調に推移。今期は海外においてパブリッシャーとしても存在感を強めるバンナムですが、印象だけでなく、実際に数字へ成果は反映されています(日本192.2万本/北米412.2万本/欧州713.8万本)。

ソーシャルゲーム/スマートフォン向けゲームアプリ、PC向けタイトルでは、既存の主力タイトルが安定した人気を維持したことに加えて、新作の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」が好調なスタートを切り、業績に貢献。海外でも本格展開が始まりました。

セグメント別売上高/セグメント利益

トイホビー:1039億8500万円(前年同期比▲2.2%)/115億7100万円(+19.0%)
ネットワークエンターテインメント:1472億800万円(+9.9%)/147億7400万円(+2.8%)
映像音楽プロデュース:235億8200万円(+5.4%)/59億1000万円(▲26.1%)
その他:134億8800万円(+0.0%)/5億2800万円(▲43.0%)

地域別売上高/営業利益

日本:2052億8200万円(前年同期比▲6.3%)/235億1200万円(▲22.1%)
アメリカ:199億6800万円(+38.3%)/30億6800万円(+126.6%)
ヨーロッパ:272億7500万円(+104.3%)/33億4300万円(+836.4%)
アジア:202億5500万円(+63.0%)/37億200万円(148.5%)

中間期の結果を受けて、通期予想を上方修正売上高を5600億円(増減率+5.7%)、営業利益500億円(+11.1%)、経常利益520億円(+13.0%)、純利益340億円(+13.3%)、1株当たり利益154.77円(+18.21円)としています。

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