任天堂、定款を一部変更へ。事業目的に「医療機器、健康機器の開発・製造・販売」などが追記


 

任天堂は18日、定款の一部変更を決めたと発表しました。新たな定款は、6月29日に開催予定の定時株主総会での承認決議をもって効力が発生する予定。

定款変更について任天堂は、4月に発表された監査等委員会設置会社への移行に伴って、監査等委員会や監査等委員である取締役に関する規定の新設や、監査役および監査役会に関する規定の削除など、、監査等委員会設置会社への移行に必要な変更を行うためだと説明。

また今後の事業活動の多様化に備えるために、事業目的の追加や変更も理由の1つ。

具体的には、事業目的に「医療機器および健康機器の開発、製造および販売」と「コンピュータソフトウェアの開発、製造および販売」「知的財産権の許諾」が新設され、「著作物の利用権、複製権の許諾」「商標の使用権の許諾」が削除されました。

その他、業務執行体制の見直しに伴って、会社が定める役付取締役を「取締役会長」「取締役社長」および「取締役副社長」のみに変更。これまでは専務取締役や常務取締役も含まれていました。

任天堂の医療・健康分野といえば、『Wii Fit』シリーズや、まだ立ち上がっていませんが「QOL 向上プラットフォーム」があります。QOLは、まだ発売できる段階にないとして第1弾デバイスの投入が延期されていますが、君島社長は2016年2月のQ3決算説明会において、

「QOLという領域については、できることがあると思いますので、この分野の事業を拡大していくことは引き続き検討していきたいと思っています」

とコメントしていました。

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