配信開始から1年が経過した、『ポケットモンスター』のリアルワールドゲーム『Pokémon GO』。当初の世界的熱狂は落ち着いたものの、今年1月にはモバイルゲーム市場最速で世界売上の10億ドル突破が調査会社から報告されるなど、継続的に遊んでいるトレーナーのエンゲージメントは高い傾向にあるようです。

アプリ配信から1周年を迎えて SensorTower は新たな調査結果を報告。ポケモンのお膝元である日本トレーナーの1人あたり消費支出は、他国を大きく上回っていることが明らかになりました。

ポケモンGO:日本のトレーナー、1人あたりの課金額で他国を大きく上回る

調査会社 SensorTower の最新報告によると、『ポケモンGO』はこれまでに、App Store / Google Play のアカウント単位ダウンロード数が累計3億2900万回を記録(Niantic 公式は累計7億5000万を突破と報告しています)。収益はおよそ12億ドルに達していると推計されています。

国別で最も支出額が大きかったのは、モバイルの最大市場であるアメリカ。米国トレーナーが1年で課金した総額は約4億2400万ドルでした。2位につけたのは、市場規模でもアメリカに次ぐとされている日本で、3億1800万ドルを販売したと見られています。

一方、1人あたりの課金額では日本が他国を圧倒。ぶっちぎりってやつです。2位アメリカの平均7.7ドルを3倍以上引き離す、平均26.0ドルがポケモンゲットに費やされました。10位に入ったフランスの1人あたりの課金額は平均2.8ドルでした。

日本のモバイルゲーマーは他国のゲーマーよりも課金しやすい傾向にあると SensorTower は指摘。中でも『ポケモンGO』とは相性が良かったようで、たとえば Supercell の『Clash Royale』のプレイヤーにおける平均支出額は、日本が23ドルなのに対してアメリカは22ドルと、ほとんど変わりませんでした。

別会社ですが、App Annie の調査だと、日本のゲーマーは1時間あたり平均14ドルをモバイルゲームに費やすと報告され、イギリスの4.6ドルやアメリカの2.4ドル、中国の2ドル、全世界平均0.8ドルなど他国を大きく引き離しています。

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