北京五輪、バンクーバー五輪に続いて3度目の競演となった任天堂×セガの『マリオ&ソニック』シリーズ最新作『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック』。今回は2012年に開催されるロンドンオリンピックを舞台に、マリオファミリーとソニックファミリーが競い合います。

Wiiリモコン1つで楽しめるシンプル操作

振る・タイミングを合わせるというシンプルな操作でゲームを楽しめるのは、昔ならコナミの『ハイパーオリンピック』や、セガの『デカスリート』の系譜。基本的にはWiiリモコン1つで遊べるのも親切なところ(競技によってはWiiリモコン+ヌンチャクでも操作可能)。

大ざっぱな動きでも認識してくれるので、難しい事抜きにして軽い気持ちで楽しめます。ただ『Wii Sports Resort』を通ってきているので、卓球やバドミントンはモーションプラスに対応していて欲しかった気持ちもあるけれど。

意外と大量にある収集要素

収録されているゲームモードは、1つの競技を選んで遊ぶ「ワンマッチ」と「ロンドンフェスタ」というロンドンを舞台にしたパーティーゲーム(残りはスクラッチとレコード)。記録を目指して1人で黙々と遊ぶこともできるけど、皆で色々な種目をわいわい遊ぶ方が合っている内容。

各種目やゲームの進行度によって解放される実績システムのようなチャレンジや、競技を遊ぶと貰えるスクラッチカードをめくって集めるMiiのコスチュームやマリオとソニック歴代シリーズのサウンド、ロンドンフェスタにもミニゲームやシール集めがあったりと収集要素は多め。遊んだ回数や記録、時間などによって、おしらせメールからアイテムを貰えることも。

Miiコスチュームは能力も変更されるので、気分によって変えたりする他に記録を狙うときにも重要です。

気になったところ

気になった点としては、仕様なのか相変わらずWi-Fiランキングの閲覧や更新にやたらと時間がかかるのと(おまけに競技別に更新しなくちゃならない)、ドリーム競技やロンドンフェスタが思ったほど盛り上がらなかったところ。それならもっとオリンピック種目を充実させてもらいたかったですね。

それと、ワンマッチはエキシビションのようにサクッと終わってしまうし、ロンドンフェスタも味気ないので、もっと1人でじっくり楽しめるモードがあったらなと思います。北京の「サーキット」やバンクーバーの「フェスティバル」みたいなモードがね。ワンマッチだと競技別に使うキャラが偏ってしまうし、3DS版ではメドレーマッチがあるのに・・・。差別化する意味でWii版はパーティ要素盛り込んだのかもしれないけれど。

7.5/10.0

マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック / 任天堂
マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック
メーカー:任天堂
ジャンル:スポーツ
発売日:2011年12月8日
希望小売価格:5,800円(税込)
プレイ人数:1-4人
ニンテンドーWi-Fiコネクション対応

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