、任天堂ヨーロッパからもスーパーマリオ史上最速が報告。
任天堂が10月27日に世界同時発売した3Dアクションマリオの最新作『スーパーマリオ オデッセイ』。Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) で広がるマリオの新しい冒険は、アメリカだけでなくヨーロッパでも『スーパーマリオ』タイトルとして過去最大のローンチセールスを記録しました。
NoE (Nintendo of Europe) の報告によると、『スーパーマリオ オデッセイ』の初週セールス（最初の週末分）は、これまで欧州地域のローンチ記録保持者だった『スーパーマリオギャラクシー2』を上回り、『スーパーマリオ』シリーズとして史上最速となりました。
また Nintendo Switch 用ソフト全体で見ても、『スーパーマリオ オデッセイ』ヨーロッパ地域において最速ペースで売れているということです。
『スーパーマリオ オデッセイ』は発売から3日間で世界200万本を突破したことが国内任天堂から発表。初週推定販売本数は、3Dマリオとして初めて50万本を突破したことが明らかになっています。
本体の普及台数がまだ200万台ということを考えると、日本の売上でも驚きなのですが、海外ではより大きな動きに。アメリカではヨーロッパの発表と同じように、『スーパーマリオ』シリーズの初動記録を更新したことが任天堂アメリカから報告。そしてヨーロッパでもこの発表。
売上だけでなく、評価も最高級。メディアやユーザーレビューをまとめる metacritic では平均97というほぼ満点スコア。IGN や Telegraph、EDGE、Vooks、Metro、GameSpot、Guardian など、任天堂系を専門に扱うメディア以外からも満点評価を受け、全体では43のメディアが満点をつけています。
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