『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』(Dragon Ball Xenoverse 2 for Nintendo Switch)は、バンダイナムコエンターテインメントが2016年に発売されたオリジナル版(開発元 : ディンプス)をNintendo Switch向けに調整し、移植したバージョン。2017年9月発売。
PlayStation 4 / Xbox One (海外のみ) / PC (海外のみ) を念頭に開発されたタイトルを、Nintendo Switchでどこまで表現できているのか。またSwitch版ならではの特徴についてこのページで紹介しています。
コンテンツ
ドラゴンボール ゼノバース2 とは
『ドラゴンボール ゼノバース』シリーズは、プレイヤーの分身となるアバターを作成してタイムパトローラーの一員となり、孫悟空やベジータらドラゴンボールキャラクターとともに、『ドラゴンボール』の歴史を守るために戦う、新しいドラゴンボール体験を楽しめるドラゴンボールアクションゲーム。他プレイヤーとの共闘も楽しめます。
for Nintendo Switch 2つの豪華特典
『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』には、2017年12月31日生産分まで(DL版は2017年12月27日配信分まで)の期間限定特典として「レジェンドパトロール」を遊べるようになるダウンロード番号が封入(前作『DBXV』メインストーリーであるタイムパトロールを遊ぶことができる)。
さらに早期購入特典として、本編全キャラクターを早期開放できるダウンロード番号も付属します。キャラクターは総勢87名。
ドラゴンボール ゼノバース2 : Switch v PS4 比較
比較映像
https://youtu.be/qlEMYUGwPf8
PS4版の画質が「1920×1080」だったのに対して、Switch版はTVモード時「最高1600×900」、テーブルモード・携帯モード「1280×720」となっています。またSwitch版の画質は、プレイ状況やプレイ状況や環境によって、一時的に変動する場合があると案内されています。
フレームレートはPS4版60fpsに対してSwitch版は通常時30fps(1対1の対戦時のみ 60fps)。その他エフェクトやオブジェクト等についても、PS4版から一部変更あり。
for Nintendo Switchの特徴
一方で、Switch版ならではの特徴も。
「携帯モード」でポータブルゲーム機のように遊べるNintendo Switchの特徴をいかし、ハードを持ち寄って遊ぶローカル通信プレイで最大6人プレイに対応(アドホック協力プレイ)。
またJoy-Con機能を使ってモーション操作で究極技、覚醒技を繰り出すことができたり、Joy-Conを横持ちで操作するおすそわけプレイによる対戦にも対応しています。
モーション操作はWiiで発売された『ドラゴンボール Sparking! NEO』や『ドラゴンボール スパーキング!メテオ』でも採用されていました。わかっている人同士で遊ぶと楽しい操作方法です。