Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) のコントローラーに搭載される「HD振動」機能。プレゼンテーションでも時間を割いて紹介された特徴的な機能の1つですが、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではこの新しい振動機能を使わないことが、シリーズ総合プロデューサーの青沼英二氏へのインタビューから明らかになっています。

フランスのメディア Gameblog とのインタビューで青沼氏は、「HD振動」を活用する要素が Nintendo Switch 版『ゼルダの伝説 BotW』に含まれていないことを明らかにしました。

Switch 版と Wii U 版は同じ内容・体験のゲームに

当初は Wii U 専用タイトルとして発表されていた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。途中で Nintendo Switch とのマルチプラットフォームタイトルとなりましたが、仮に Wii U 版を切って Switch 専用へと移行した場合、ゲームにはどんな変化があったでしょうか。

青沼氏は、『BotW』が Nintendo Switch 専用タイトルであるなら、「HD振動」だったりハードのユニークな機能を使ったでしょうとコメント。採用を見送りはしたものの、ボールの個数等まで推測可能なこの新しい振動機能を、非常に魅力的に感じていると明かします。

しかしながら、E3 2016 時点で青沼氏からコメントがあったように、任天堂が今回のマルチプラットフォーム化で目標としていたのは、 Nintendo Switch 版と Wii U 版との間で同一のゲーム体験を提供することでした。

Switch 版が Wii U 版と同じということはつまり、Wii U 版もまた Switch 版と同じでなければなりません。当然ですけれども。青沼氏は、Switch の機能を使った要素を追加していけば別のゲームになってしまうとして、グラフィック以外の側面において、Switch の機能を使わなかったと説明します。

ちなみにグラフィック面での違いですが、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、Wii U 版が 700p で、Switch 版は 900p の解像度で描かれることが明らかになっています。

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メーカー: 任天堂
発売日: 2017-03-03
対応機種: Wii U / Nintendo Switch

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