ウォルト・ディズニー・カンパニーが9日に発表した2016年Q1(2016年1月2日を末日とする2015年10-12月期)の決算は、12月に公開したSF映画シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が記録的なヒットとなったこともあり、映画やインタラクティブ部門で収益が拡大し増収増益となりました。売上高は14%増の152億4400万ドル、純利益は20%増の42億6700万ドル、純利益は32%増の28億8000万ドル、1株当り利益は36%増の1.73ドルでした。

売上高:152億4400万ドル(+14%)
営業利益:42億6700万ドル(+20%)
純利益:28億8000万ドル(+32%)
EPS:1.73ドル(+36%)

セグメント別 売上高・利益

メディアネットワーク:63億3200万ドル(+8%)/14億1200万ドル(▲6%)
パーク&リゾート:42億8100万ドル(+9%)/9億8100万ドル(+22%)
スタジオエンターテインメント:27億2100万ドル(+46%)/10億1400万ドル(+86%)
コンシューマープロダクツ&インタラクティブメディア:19億1000万ドル(+14%)/8億6000万ドル(+23%)

メディアネットワーク部門の売上高は前年同期比8%増の63億3200万ドルで、営業利益は6%減の14億1200万ドルでした。ディズニー・チャンネルの販売や広告収入は好調だったものの、主にESPNの番組制作コストの増加や加入者数の減少、為替変動の影響も受けました。

パーク&リゾート部門の売上高は42億8100万ドル(+9%)、営業利益は9億8100万ドル(+22%)でした。国内事業において、入場者数が増加したことや平均支出額が増加したことが収益に寄与。一方で、上海のプレオープニング費用やパリの不振による減益要因もあったとのこと。

映画のスタジオエンターテインメント部門は『フォースの覚醒』効果もあって前年同期比46%増の売上高27億2100万ドル、営業利益は86%増を達成して10億1400万ドルでした。『スター・ウォーズ』効果は旧作にもおよび、ホームエンターテイメントの収益を押し上げました。

消費者向け商品やゲームを含むコンシューマープロダクツ&インタラクティブメディアの売上高は19億1000万ドル(+14%)、営業利益は8億6000万ドル(+23%)でした。

ゲームでは『Star Wars: Battlefront』のライセンス収入が貢献した一方で、『スター・ウォーズ』をフィーチャーした『Disney Infinity』は年末を含むこの時期に売上を伸ばせず、期待通りの販売とはなりませんでした。

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