2012-2013シーズンをもって、惜しまれつつもサッカー選手としてのキャリアに終止符を打った元イングランド代表のデビッド・ベッカム。彼のキャリアをレゴのストップモーション映像で振り返る動画が公開されています。
ファッションアイコンとして広告に起用されることも少なくないルックスを持つベッカムですが、サッカー選手としても非常に高い能力を持っていました。代名詞である正確無比なフリーキックやクロスはもちろんのこと、献身的にハードワーク出来る選手でもありました。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードといったクラブチームでの活躍のほか、イングランド代表としても115試合に出場し17得点。
98年のワールドカップでは代表初ゴールとなるフリーキックを叩き込んだかと思えば、アルゼンチン戦でシメオネに対する報復行為で退場し、戦犯扱いされてしまったり(退場シーンすら絵になる選手でした)、翌大会の2002年日韓大会ではそのアルゼンチンに対して因縁を振り払うPKゴールを決めるなど(試合会場は札幌ドーム)、印象深いシーンを残してくれました。
その様子やフリーキックの類は今回のレゴ動画でも再現されています。