レアが開発したスーパーファミコンソフト『スーパードンキーコング』シリーズで楽曲を手掛けたコンポーザー David Wise 氏が参加する、レトロスタジオの新作『ドンキーコング トロピカルフリーズ』。サウンドトラックについてまた新たな情報が明らかになっています。
Wii U Software Showcase で明らかになったという情報によれば、David Wise 氏は 2010 年に発売された Wii『ドンキーコング リターンズ』で音楽を担当した任天堂の山本健誌氏らと協力して楽曲を制作しているということです。
山本氏は『ドンキーコング リターンズ』のほか、『スーパーメトロイド』以降のほぼすべての『メトロイド』シリーズの楽曲などを担当してきた人物。また、レトロスタジオのオーディオ・ディレクターである Scott Petersen 氏も開発チームに参加しているとのこと。横スクロール『ドンキーコング』の原点であるレア版『スーパードンキーコング』シリーズのコンポーザーとレトロスタジオ版『ドンキーコング』のコンポーザーが集い、ドンキーらしさ溢れる楽曲を聴けることになりそうです。