【DQウォーク】やたらと減っていくバッテリー消費を抑える、節約する方法


ドラゴンクエストウォーク

 

スクウェア・エニックスから、ドラゴンクエストシリーズの位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』がリリースされました。

『ポケモンGO』に続く大型タイトルとして『ドラクエGO』とも呼ばれている『ドラクエウォーク』。モンスターとのバトルやレベル、装備などドラクエ本編に通じる要素も多くあり、『ポケモンGO』とはまた違った魅力を持つ位置ゲーとなっています。

しかし『ポケモンGO』初期にプレイヤーを悩ませていたように、基本的にアプリを起動して歩く『ドラクエウォーク』もバッテリーの消費量が半端ない。スマホのバッテリー残量がみるみるうちに減っていきます。

心なしか、インストール後はアプリを起動していないときも減りが早くなったような。そこで『ドラクエウォーク』のバッテリー消費を抑えることができないか、節約方法について調べてみました。

ドラゴンクエストウォークのバッテリー消費を抑える設定

『ドラゴンクエストウォーク』のシステム設定変更は、アプリを起動して「メニュー」>「その他・設定」>「設定」>「システム」から。

グラフィック簡易設定、バッテリーセーバー、運営からの通知、いつでも歩数カウントといった項目の設定を行うことができます。

グラフィック簡易設定を「ON」にする

『ドラゴンクエストウォーク』では通常オフになっている「グラフィック簡易設定」。これを「ON」にします。

「グラフィック簡易設定」をオンにするとフィールドマップの木などが表示されなくなるほか、マップやキャラクターの画質も荒くなります(たとえるなら通常3DS並→簡易設定後はDS並)。

バッテリーセーバーを「ON」にする

「バッテリーセーバー」は、スマートフォンを下に向けているときに画面表示を極力抑えて暗くし、バッテリー消費を節約する省電力モードです。

画面を見ずにプレイできる、オートで戦闘などをこなしてくれるウォークモード時に特に活躍します。

公式がおすすめするバッテリー消費の緩和方法

グラフィックの簡易設定とバッテリーセーバーの有効化は、ドラゴンクエストウォーク公式からもバッテリー消費を緩和する方法として紹介されています。バッテリーの減りが気になるときはまずやっておきたい設定です。

バイブレーションをOFF

バイブレーションをオフにすると、モンスター出現時の振動を無くすことができます。僅かですが消耗を抑えることができます。一方で頻繁に画面を確認することになり、かえってバッテリー消費につながってしまうかもしれません。

ウォークモードで遊ぶときは振動がわずらわしかったりするので、ケースバイケースで設定しましょう。

バックグラウンドでの動作を止める

公式のおすすめ設定を行うことで、遊んでいる最中のバッテリー消費の節約を少しは実感。

ところが次は、遊んでいないときにもバッテリー消費が激しいという問題が。

『ドラクエウォーク』をインストールして以降、朝起きてスマホを使おうとすると、バッテリーが異常な減り方をしていることがありました(100%近くあったはずが朝になると20%未満とか)。

確かに自分が今使っている iPhone のバッテリーは消耗しているのは間違いないのだけれど、さすがにこの減り方はおかしい。普通じゃないぞと。

そこでバッテリーの使用状況を確認してみることに(iOSの場合「設定」>「バッテリー」)。

すると『DQウォーク』が夜中、iPhoneがスリープ状態のとき(画面がオフになっているとき)に、バックグラウンドで動き続けていたことが判明しました。

バックグラウンド更新を止める

バックグラウンド更新の設定は、「設定」>「一般」>「Appのバックグラウンド更新」から変更することができます。

しかしこれを行っても効果はありませんでした。

起動中のアプリを終了する

次は、アプリを使い終えたら起動したままにせず、終了させることに。

ホームボタンつきのiPhoneの場合は、「ホームボタンを素早く2度押し」>「終了させるアプリを上へスワイプ」

ホームボタンのないiPhoneは「ホーム画面の下から中ほどまで上方向へスワイプ」>「終了させるアプリを上へスワイプ」

で、アプリを終了させることができます。

アプリを終了させると症状は改善。同じ位置情報ゲームの『ポケモンGO』では位置情報の取得のためにバックグラウンドでひたすら動き続けるなんてことは起きないので、アップデートで修正されることを期待します。

モバイルバッテリーを携帯

『ドラクエウォーク』は位置情報ゲームという特性上、どうしてもバッテリー消費が大きくなりがち。遊ぶときは公式が案内している遊んでいるときのバッテリー消費を緩和する方法を試した上で、途中でバッテリー切れにならないよう、モバイルバッテリーを携帯するようにしています。


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