ファミリーレストランの「ジョイフル(Joyfull)」が、Niantic が開発・運営する iOS / Android 向けリアルワールドゲーム『Pokémon GO (ポケモンGO)』のスポンサー企業に加わりました。
4月26日より、全国約780店舗あるジョイフルが『ポケモンGO』ゲーム内で「ポケストップ」(703店舗)または「ジム」(79店舗)として登場します。
ジョイフルは、大分県大分市に本社をおくファミリーレストランチェーン。2017年4月26日時点で全国に789店舗を展開していますが、その半数以上となる411店舗を九州・沖縄エリアで展開するなど、郊外型出店戦略に重点を置いています。
店舗のほとんどは中部から西で展開。東日本はまだ数が限られています。最北は宮城県ということで、北海道もお待ちしています。
ホームセンターの「ジョイフルエーケー」なら北海道にもあるんですけどね。名前は似てますけどファミレスの「ジョイフル」とは別企業です。
都市部以外の「ポケストップ」「ジム」の整備をどう進めていくかは『ポケモンGO』が抱える課題の1つでもあるので、地方に拠点を置く企業との提携が増えることで、環境改善につながりそうです。