利用額の2%が還元されるということで話題のウォレットアプリ「Kyash (キャッシュ)」に申し込んでみました。「Kyash」は、個人間送金や、バーチャルVISAプリペイドカードをアプリ内で発行しVISA加盟店での買い物に利用できるウォレットアプリ。
利用額の2%がKyash残高として翌月に還元されることや、リアルカードを発行して街での買い物に利用できることで注目度が高まっています。
Contents
Kyashへ登録してみよう
PCやスマートフォンなどのブラウザから公式サイトへアクセス。「今すぐ申し込む」ボタンを選択し、必要事項を入力すれば申込み完了です。バーチャルカードのみでいいという場合はアプリから簡単に発行できます。
リアルカード申し込みフォームでは氏名とメールアドレス、住所、電話番号を入力。年齢制限なし。本人確認書類の提出は不要。また発行手数料や年会費もかかりません。
届くまでの日数
混み具合によって変わりますが、数日から数週間かかることがあるようです。僕の場合は申し込んでからリアルカードが届くまで1か月ほどかかりました。
発行されるカードはVISAプリペイドカード。凹凸がなく番号が印刷されたサラッとしたプラスチックカードです。
名前は個人名ではなく「KYASH MEMBER」となっています。ただし裏面に記入する署名は自分の名前でサインします。
リアルカードをアプリに登録・有効化する
リアルカードは届いたままの状態では使うことはできず、有効化することで使用できるようになります。すでにバーチャルカードを発行している場合は情報が上書きされますが、アカウントの情報や残高は引き継がれます。
- Kyashアプリを起動し、右上のカードマークをタップします。
- リアルカード申し込み・有効化を選択。
- リアルカードのカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力します。
- 有効化が完了です。
※これまで使っていたバーチャルカードの情報は、リアルカードを有効化した際、リアルカードの情報に上書きされます。オンラインショッピングなどでバーチャルカード情報を登録している場合は、新しいカード情報へ変更する必要があります。
僕はリアルカードが手元に届くまでバーチャルカードで利用していたので、いくつかのストアで情報を二度入力するはめに。。
利用履歴に即座に反映
Kyashで買い物をすると、アプリの履歴ページに即座に購入履歴が反映。こうしてすぐに通知が届くことや、アプリからカード利用を制限することができるので、万が一リアルカードを紛失した場合なども安心です。
自動チャージ登録でポイント二重取り
Kyash残高のチャージ方法は、カード(VISA/MasterCard)、セブン銀行ATM、コンビニ、銀行ATM(ペイジー)を使うことができます。残高不足時にオートで不足分をチャージしてくれる自動チャージへクレジットカードを登録しておくと、その都度チャージする必要がなく便利です。
Kyash利用額の2%分に加えて登録クレジットカードの利用分のポイントも貯まり、二重取りが可能です。
いつものクレジットカードを紐付ける
Kyashと紐付けるクレジットカードを、いつも使っているカードにすることで、よりポイントを多く貯める二重取りが可能です。
たとえば還元率1%の楽天カードをチャージ用に紐づけておくとします。
Kyashで5万円の買い物をしたときの還元は、Kyash利用の2%分(1,000円)と、楽天カード利用分の1%(500円分のポイント)、計3%が還元されます。
というわけで「ウォレットアプリ「Kyash」へ申し込む方法、リアルカード発行・有効化の手順」という話題でした。Kyashは1回・24時間・1か月の利用限度額があるものの、その範囲内でいつものカードに置き換えて使えば2%の還元があるおトクなサービスです。簡単に発行することができるので、家計の改善やお金を賢く使う手段として活用していきたいものです。
プリペイドカードながらニンテンドーeショップにも登録できます。Nintendo Switchのデジタルコンテンツ購入に利用できます。