梅雨明け発表と共に、一気に真夏の陽気になりました。暑いです。熱いと書きそうなくらいの暑さです。夏は、そんな猛暑をものともしない保冷・保温力を持つ、サーモスの真空断熱タンブラーが本領を発揮する季節でもあります。
サーモスの真空断熱タンブラーについては、以前も、といっても最初の記事は2009年なのでもう4年前になりますね、「JMO-GP2」を購入したとき、また昨年も記事を書いています。良かったらそちらもどうぞご覧下さい。
家族や友人にも勧めたり、時には贈ったりもしているのですが、新しく出ていた「JDA-400」を自分用に新たに購入してみました。2011年に出た「JCY-400(ステンレスミラー)」のマットなステンレス版で、以前から形が気になっていたんです。仕様を見ると「JDA-400」と「JCY-400」は、色以外の点で変更ありません。
「JMO-GP2」からの変更点
「JDA-400/JCY-400」が「JMO-GP2」から変更されている点は、形状と保冷効力、容量です。形状はよりビアタンブラーらしく曲線的に、保冷効力は9度以下から7度以下に向上しています。
サイズは「JMO-GP2」が8×8×15.5cm、「JDA-400/JCY-400」は7.5×7.5×14.5cmと一回り小柄に。そのため、容量はいずれも「400ml」表示ではあるものの、実際に注いでみると「JMO-GP2」の方は+50mlほど余裕があるのに対して、「JDA-400」は表示通り、グラスいっぱいまできます。
なので、「JMO-GP2」と同じように350ml缶でのビールで7対3の黄金比率に注ごうとすると、全部入りきりません。そこは少し泡の量を減らすか、缶に余った分を飲んでしまうか。正直ここは盲点でしたが、サイズが一回り小さくなっているのでその分容量も減るのは当たり前と言えば当たり前でした。。。
圧倒的な保冷・保温力
とはいえ、以前にも書いている通り実力は折り紙付き。飲み終わるまで冷たいままキープしてくれる保冷力。それでいて結露せずにいてくれるボディ。ホットコーヒーのような熱いドリンクを入れる場合でも、外側が熱くならないので持ちやすいんです。
バツグンの保冷力は冷凍庫でキンキンに冷やしておくことでさらに効力を発揮。というわけで、新しく仲間入りした「JDA-400」も、毎夜出番に備えて冷凍庫で冷やされているのでした。