ファッションのサブスク「メチャカリ」有料会員数が3万人を突破


 

ファッションアイテムも買うより借りる時代になる?

ストライプインターナショナルが運営するファッションのサブスクリプションサービス“メチャカリ”の有料会員数が3万人を突破しました (解約者を除く月額会員数)。

メチャカリは人気ブランドの新品アイテムを定額で何度も借りることのできる、月額5,800円で利用できるファッションのサブスクリプションサービス。アプリダウンロード数は100件を突破しています。

レディース、メンズ、キッズのアイテムを取り扱っており、夏は浴衣、冬になればコートも借りることができます。

さがす、かりる、かえす – メチャカリって?

メチャカリは月額6,380円(税込)で新品ファッションアイテム借り放題。プランには同時に借りられるレンタル枠が「3」用意されており、返却すればまた上限まで借りることができます(返却手数料は1回につき418円(税込))。

対象のブランドは、ストライプが展開している「earth music&ecology」や「koe」「E hyphen world gallery」「Green Parks」「Té chichi」「Samansa Mos2」など150ブランド以上。女性向けばかりでなく、アディダス、プーマ、ナイキといったスポーツブランドやワーッカジュアルのディッキーズ、デニムのLee等も含まれています。

https://youtu.be/o-DuV7NvJC8

使わなくなったアイテムは返却時に手数料として1回418円(税込)が別途かかりますが、その際にクリーニングや洗濯は不要。気に入ったアイテムがあれば、割引価格で買い取ることも可能です。

また60日借り続けると返却不要となり、その後も利用し続けることができます。このとき手続きは不要で別途料金は発生しません。

1度に借りられるアイテムは3点まで。1か月に借りられる数に制限はありません。借りているアイテムを返却するたび、新しいアイテムを借りられるようになります。一度に手元に置いておける点数を最大5枠まで増やせるなどするアップグレードプランも用意されています。

メチャカリでは2019年10月から12月10日までの約2か月にわたって、新規登録で最初の3か月を月額39円で利用できる「39(サンキュー)キャンペーン」を実施。同時に欅坂46を起用したテレビCMやWeb CMを展開して話題となり、会員数を伸ばしました。

またWeb CM『MECHA GIRLS TALK なんで新品? 篇』は、日本国内で話題になった動画広告をGoogleが表彰する「Japan YouTube Ads Leaderboard」にてトップ10に選出されました。

憧れのブランドを見つけて買い物をしたり所有する楽しみももちろんあるかと思いますが、そこそこのお金を出して買ってもどうせすぐに着なくなってしまったり、収納場所に困ったりするのであれば、こうしたサブスクサービスを利用するのも賢い選択の1つかもしれません。

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