任天堂アメリカが放送したインディーデベロッパーが開発するソフトを紹介する番組、いわばインディー版ニンテンドーダイレクトとも呼べる「Indie World Showcase 8.11.2021」のなかで、Team Reptile が開発する『Bomb Rush Cyberfunk』の Nintendo Switch 版が、Steam 版とともに先行リリースされることが明らかになりました。
発売は 2022 年予定。
Switch版『Bomb Rush Cyberfunk』日本でも2022年発売予定
日本でも 2022 年に配信予定であることが、任天堂の Indie World 公式ツイッターにて発表されています。
ストリートを舞台に、グラフィティを描いて周るパルクールアクションゲーム『Bomb Rush Cyberfunk』は日本でも2022年配信です。 #NintendoSwitch #IndieWorld pic.twitter.com/FVZ48TMtIC
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) August 11, 2021
JSR を継承するパルクールアクション
『Bomb Rush Cyberfunk』は、トゥーンレンダリングで表現されたストリートを、グラインドやトリック、ウォールランニングなどのアクションで縦横無尽に駆け回り、グラフィティを描いていく、ときに警官との対決もある、セガの『ジェット セット ラジオ』(Jet Set Radio)シリーズを彷彿とさせる、3D パルクールアクションゲーム。
JSR シリーズでコンポーザーを努めた長沼英樹氏が楽曲提供しており、音楽面でもらしさを継承するタイトルとなっています。
90年代ストリートカルチャーがふんだんに盛り込まれていればよりカンペキです。