『NBA 2K プレイグラウンド 2』の開発元として、あるいは『The Witcher 3: Complete Edition』や『Vampyr』『Call of Cthulhu』の Nintendo Switch 移植を担当したスタジオとして知られる Saber Interactive。
彼らの手によって、今度は『World War Z』が Nintendo Switch にやってきます。
詳細や発売日は未定。
スタジオのCEO・Matt Karch氏が IGN の取材に対して明らかにしました。
4人対ゾンビの群れ『World War Z』がスイッチに対応
『World War Z』は4人のプレイヤーが協力し、生き残りをかけてゾンビに立ち向かう、映画『ワールド・ウォーZ』をベースに制作されたTPS(サードパーソン・シューティングゲーム)です。オンラインプレイにも対応。
『World War Z』は4人のプレイヤーと数百ものゾンビが一画面に表示される場面があり、またオンラインプレイにも対応しています。スイッチへ『ウィッチャー3』を移植した彼らであっても、今回の移植は非常に困難な仕事になっているようす。Matt Karch氏は『WWZ』のスイッチ移植について、開発チームが行った最も大変な作業だねと語っています。
他社のソフトを移植してきたこれまでとは違い、今回はSaber自身が手掛けたタイトルのスイッチ移植。上手くやれる目処はついているのだろうと思いますが、『ウィッチャー3』の時よりも難しいという作業はどのような仕上がりとなって結実するでしょうか。