オンライン動画配信サービスの U-NEXT は 8 月 14 日、日本初、かつ独占配信する “U-NEXT オリジナル” 作品を強化していくことを表明しました。これに合わせて、専用のロゴとサウンドロゴを発表。
サウンドロゴの制作は『ゼノギアス』や『クロノ・トリガー』『クロノ・クロス』『イナズマイレブン』『ゼノブレイド』『ゼノブレイド2』などのゲーム作品における楽曲制作やサウンド・プロデューサーとしても知られる光田康典氏が担当しています。
サウドロゴは8月28日より配信開始となる海外ドラマ『アレックス・ライダー』より使用が開始。本編前に挿入されます。
U-NEXT は配信ラインナップ強化に注力していて、2020 年 7 月時点で配信本数は 21 万本に到達。このうち 19 万本が見放題作品として配信されています。次なるステップとして今後、日本初、かつ独占配信するオリジナル作品を強化していくにあたって、オリジナル作品用のロゴとサウンドロゴが作成されました。
サウンドロゴはあえて色を排し、光と影によって時間を表現することで「ひとりひとりに、最高の時間を配信する。」というミッションを具現化したといいます。
作曲家・光田康典氏コメント
企業のサウンドロゴはその企業のイメージを印象づけるとても重要なものであり、何年にも渡って多くのお客さんが耳にするものです。そんな大切な音を自分に託してくれたU-NEXTさんにまずは心より感謝申し上げます。
今回、いただいた映像には「太陽」「光と影」という大きなテーマがありました。この動画には色がなく白と黒で表現されています。太陽は自然界の中でも最も重要なものであり、その光によって我々に色々な色彩を見せてくれます。これから始まるU-NEXTオリジナル作品がこの「光」によって多彩に輝いていく態を音で描きたいと考えました。
有機的な音、無機質な音などを一から作り出し、一音一音に意味が宿るよう丁寧に作っていきました。これからこの音が何年にもわたり皆さんに親しんでいただける音であることを願っております。