動画配信サービス「U-NEXT」の配信本数が、2020年5月1日時点で20万本を突破しました。このうち見放題作品数は18万本に到達。
また電子書籍のラインナップも57万冊に到達しています。
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動画も電子書籍も
2020年5月1日時点における、U-NEXTの配信数は次の通りです。
- 動画:20万本(うち、見放題18万本、レンタル2万本)
- 電子書籍:57万冊(マンガ30万冊、書籍23万冊、ライトノベル4万冊。いずれも購入作品)
- 雑誌:80誌(すべて読み放題)
U-NEXT の動画配信本数は年々増加しており、2020年5月は前年同期比31%増でついに20万本を突破しました。このうち見放題作品数は18万本。46%増加しています。一方でレンタル作品数は30%減少。定額料金の中でより多く見られるようになり、厳選されたレンタル作品をポイントや追加料金を使って見るという形となっています。
U-NEXT は『アナと雪の女王2』や『Fukushima 50』など、公開・放送まもない “最新作” を観られることも大きな特徴のひとつ。ただ見放題プランを提供する定額制サービスでもあるため、その都度購入するレンタル作品はユーザーの不満にもなっていました。
そこで U-NEXT は顧客満足度向上を目指し、定額料金の中で視聴できる見放題作品を増やすことにします。配信タイミングや契約の都合により、すべてを見放題対象とすることは難しいものの、最新作や秀作・佳作を厳選して「レンタル作品」として残しながら、見放題作品を増やす取り組みを続けてきました。
結果、「映画」「海外ドラマ」「韓流・アジアドラマ」「国内ドラマ」「アニメ」いずれも見放題作品数が増加。なかでも「国内ドラマ」は見放題作品数が2倍に増えています。
「韓流・アジアドラマ」に関しては見放題作品数にとどまらず、レンタル作品数も57%増加しました。もともと「韓流・アジアドラマ」に占めるレンタル作品数は11%と多くありませんでしたが、最新作をどこよりも早く配信できるようになったことが急増につながりました。
電子書籍もさらに充実
動画だけでなく、電子書籍も配信している U-NEXT。2019年1月のリニューアルで1つのサービス内で動画と電子書籍とをシームレスに行き来できるようになり、2019年の売上高はリニューアル前の9.3倍に伸びました。映画・ドラマを見た後に原作をチェックするユーザーも増えるなど相乗効果が出ています。
ラインナップ数も拡大。2019年1月時点では31万冊でしたが、2020年5月時点では57万冊になっています。急遽電子化が決定した東野圭吾氏や百田尚樹氏の書籍もラインナップに含まれています。
U-NEXT について
U-NEXT は月額2,189円(税込)で18万本以上の動画が見放題・雑誌80誌が読み放題となるになる動画配信サービス。月額料金には最新作のレンタルや漫画の購入などに使える1200円分のポイントが含まれており、見放題以外の作品も楽しむことができます。
初回31日間は無料でお試し。気に入らなければいつでも途中でキャンセルができ、料金はかかりません。無料トライアル期間は600円分のポイントも付与され、最新作のレンタルなどに使うことができます。