このブログはレンタルサーバーのXserver(エックスサーバー)を使用しており、先日のディスク容量増量により、これまで以上に残り空き容量を気にせずブログ運営をできるようになりました。
と思っていたのですが、なんだか調子が悪い。
ログインしてサーバー管理パネルを確認してみると、余裕があったはずのディスク空き容量はなんとゼロ。何度見直してもゼロ。300GBあるディスク使用量は一杯一杯の300GB。
ほんの数ヶ月前までは100ギガにも満たない使用量だったのに。どうしてこうなった。
そのせいなのか、新たに画像をアップしようとしてエラー。ダッシュボードに入ろうとしてもエラーが出るなど、不便な利用を強いられていました。
ということで原因を探ってみることに。
この手のエラーの場合、だいたい何かしらの WordPress プラグインが原因である場合が多いですね。キャッシュ系やバックアップ系の類。今回もそうでした。
サーバー容量を圧迫していたのは「BackWPup」プラグイン
短期間に使用量が急増した理由は分からないけれど、今回サーバーのディスク使用量を圧迫していたのは「BackWPup」というバックアッププラグイン。指定したスケジュールでバックアップを取ってくれるすぐれものなのですが、今回悪さをしていたのはこのプラグインでした。
バックアップの保存フォルダを見てみると、おいおい、ウソでしょ?10GB 超えのデータがズラズラっと出てきました。
新しいものは残し、古くなったファイルを削除します。
「BackWPup」の設定を変更
また知らず知らずのうちにバックアップファイルをたくさん作成されると困るので、「BackWPup」の設定を確認して変更。自動バックアップの設定で重複している箇所があったので、一方にまとめてもう一方を削除します。
不要なファイルの削除と設定の見直しを行った結果、ディスク使用量は再び以前並のサイズとなり、空き容量も200GB以上になりました。
画像アップ時のエラーや、ログイン時のエラーもなくなり、500エラーも出なくなりました。
今回は自力で原因を見つけることができましたが、エックスサーバーはサポートも充実。自分で解決することが難しそうだなと困ったときは「24時間365日メールサポート」や「電話サポート」で対応してもらえます。
非常に頼もしいです。