アメリカの大手クラウドファンディングサービス「Kickstarter (キックスターター)」は17日、日本版サービスとなる「Kickstarter Japan」を9月13日にローンチすると発表しました。これまでも本家サービスに登録することでサービスの利用が可能でしたが、これにより今後は日本語で、よりわかりやすくより身近に「Kickstarter」を利用できるようになります。
日本版でプロジェクトの立ち上げを検討している方は、日本版サービスサイトの公開後、日本国内の銀行口座と身分証明書を使って登録が可能となります。プロジェクトの申請は専用ページから。プロジェクト名や概要、カテゴリ、ターゲットコミュニティ、プロジェクトのローンチ予定日などを入力してスタート。
より幅広い層へのリーチを期待できることからか、日本版ではありますが言語は英語での登録が推奨されています。
日本でも大小様々なサービスが展開され、小さなスタートアップ企業の資金調達手段の1つとして、出資者側はそのアイデア実現を応援する手段の1つとして一般にも定着してきた感のあるクラウドファンディングサービス。Amazon もスタートアップを支援していて、生み出された製品を購入できる「Amazon Launchpad」を展開しています。