Epic Mindsが開発する見下ろし型2Dアクションアドベンチャー『Midora』のKickstarterが目標金額を超過。
クラウドファンディングが成功し、製品化へ向けた動きが本格化することとなりました。
『Midora』は、カラフルなピクセルアートで描かれる、スーパーファミコン時代の『ゼルダの伝説』や『聖剣伝説』のような、見下ろし型の2Dアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーを待ち受けるのは、固有の特徴を備える12のダンジョン。最後には巨大なボスも登場します。
http://youtu.be/ETTAcZ-0yBg&w=650
Epic Mindsは『Midora』のKickstarterで、当初目標金額を6万ドルに設定。最終的には7.3万ドルが集まりました。
家庭用ゲーム機向けのストレッチゴールは8万ドル(Wii U/3DS)以降に設定されていて、多くのクラウドファンディングの例からいえば、移植は残念ながら叶わずに終わるはずでした。
しかし彼らの場合は設定理由が異なっていました。
元々彼らは『Midora』を可能なかぎりのコンソールやプラットフォームへ移植したいと考えていて、ストレッチゴールを設定したのは、スムーズな移植のためのスタッフを確保するためなどが理由として説明されています。
そのため、今回はストレッチゴールに届きませんでしたが、最終的には多くのプラットフォームに対応するだろうということです。