任天堂が6月25日に発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』。25年目にして2バージョンを発売する、新たなチャレンジも見えるシリーズ最新作ですが、どうやら任天堂が昨年末から発売しているNFCフィギュア『amiibo』へも何らかの形で対応しているようです。
初出のパッケージ画像には記載されていなかった『amiibo』対応のアイコンが、新たなパッケージ画像では右上に表示。通販サイトの画像だけでなく、任天堂の公式サイトでも『amiibo』が表示された仕様に更新。何らかの連動コンテンツが用意されているようです。
またソフトのレーティングも確認。CERO「C(15歳以上)」指定と、これまでで最も高い対象年齢となっています。過去シリーズでは見られなかった場面に出くわすのかもしれません。
『amiiibo』は品切れが多く、現状は対応ソフトの連動要素を十分に楽しめているとは言い難い状況。『FE』は昔からシリーズを楽しんでいるコアなファンも多いだけに、もし『if』用にフィギュアが用意されるのであれば、争奪戦にならないよう、しっかりと生産量を確保してもらいたいところ。
前作『覚醒』で採用した間口の広さと、それ以前の『FE』シリーズに慣れ親しんだユーザー双方が納得出来るクオリティを期待したい『if』。白夜王国と暗夜王国に加えて、第三のシナリオも制作され、それぞれが『覚醒』と同等のボリュームを持っているという話。
ISの樋口氏いわく通信関連は“いろいろと仕掛けを考えています”ということですが、『覚醒』のDLCやネットワーク関連は正直お粗末な出来が目立ったので、今度はしっかりと作りこんでもらいたいところです。
『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』は6月25日に発売予定。オリジナルデザインの「きせかえプレートNo.061」や、New3DS本体とプレートのセットである「きせかえプレートパック」も同時発売予定。