WiiU『進め!キノピオ隊長』、初期は『ゼルダの伝説』のリンクが主人公。宮本氏の提案でミニゲーム化や独り立ちが実現

『スーパーマリオ 3Dワールド』のミニゲームとして収録され、この11月には『進め!キノピオ隊長』も発売。一気に独り立ちまで躍進したキノピオ隊長ですが、実は当初の企画では、キャラクターは隊長ではなく『ゼルダの伝説』のリンクで動いていたのだとか。

GameInformerが行った、ディレクターの平竹晋也氏へのインタビューによると、平竹氏は以前からコンパクトな箱庭ゲームを作りたいと考えていたのだそう。

ジャンプアクションを省けば思い描くゲームが作れるだろうと考えたものの、そうしたジャンルのゲームは『マリオ』の世界観には合わないと考えた平竹氏。『ゼルダの伝説』のリンクならば適しているだろうと少人数のチームでジオラマのようなデモ版を制作し、任天堂の上層部に提案。

残念ながら、このアイデアは採用されること無く却下されてしまいます。ですが、彼らのアイデアに可能性を見いだした宮本茂氏によって、『スーパーマリオ 3Dワールド』のミニゲームとして採用されることが決定します。

さて、許可を貰ったもののキャラクターが不在。誰を充てるか考えた平竹氏は、Wii『スーパーマリオギャラクシー』でリュックサックを背負ったキノピオがいたことを思い出します。もしキノピオのリュックサックが重たければ、彼はジャンプできないだろうと。ここで主人公がキノピオ隊長に決定します。

そして、キノピオ隊長のミニゲームが収録された『3Dワールド』が発売。その後、宮本氏はチームにお宝探しをコンセプトにした本格的なゲーム展開をチームに勧め、プロジェクトはさらに進展。『進め!キノピオ隊長』としてパッケージタイトル化が実現しました。

「僕たちが何年も前からジオラマに対して描いていたビジョンを、宮本がようやく実現してくれたのだと考えたいですね」

進め! キノピオ隊長
進め!キノピオ隊長
メーカー: 任天堂
開発: 任天堂
ジャンル: 箱庭アドベンチャー
発売日: 2014年11月13日
プレイ人数: 1人
対応: amiibo

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