Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)通常モデルには Wii U のときと同じく「32GB」の本体保存メモリー(ストレージ)が搭載。一部はシステム領域に使用されるため、実際にデータを保存できる容量はこれよりも少なくなります。
任天堂もこのストレージサイズですべてのプレイヤーが満足できるとは考えていません。保存容量が不足した場合は本体のスロットにmicroSDカード(microSD/microSDHC/microSDXC)を差し込んで、容量を拡張することができます。
Nintendo Switch が対応するmicroSDカードの容量、最大何GBまで?
任天堂によると「Nintendo Switch は最大 2 TB までをサポートする SDXC 規格と互換性があります」(ただし2TBのmicroSDXCカードは今のところ商品化されていません)。
ハードディスクやSSDと比べると、microSDカードは割高。初めての 1 枚なら128GB程度から、ダウンロード版やダウンロード専用ソフトをたくさん購入するなら256GBや512GBが現実的な選択肢となってくるでしょうか。ちなみに任天堂『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のダウンロード版には「13.4GB」が必要です。