「Nintendo Direct 2014.11.6」冒頭でついに発表された、2000年にN64で発売された『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』の3DS版リメイク『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』。原作は『時のオカリナ』発売から1年と少しで発売となりましたが、リメイク版は3年半以上かけてじっくりと開発が進められていることが明らかになりました。
『ゼルダの伝説』シリーズ総合プロデューサーの青沼英二氏がMiiverseに投稿した情報によると、『ムジュラの仮面3D』の制作は「『時のオカリナ3D』が終わってすぐくらいからスタートしていた」とのこと。しかしながら「単なるリメイクでは無い、価値のあるものに出来るまでは「作っている」とは言いたくなかった」ということで、この時期まで伏せられていたのだそう。
青沼氏は、これまで何度か『ムジュラ』リメイクについて訊かれている中で、『ムジュラ』をリメイクすることの難しさを語っていますが、実はかなり早い段階から開発がスタートしていたのでした。
リメイクするに当たって、原作にある歯ごたえを残しつつ、遊びやすく改良されているということですが、新要素もあるということで、どう変化しているのか続報を楽しみにしたいところ。
ニンテンドー3DS用ソフト『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』は、2015年春に発売予定です。
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