【比較】『コール・オブ・クトゥルフ』Nintendo Switch版の特徴、他機種との違い


コール・オブ・クトゥルフ

 

2019年3月に PlayStation 4 向けに発売された、クトゥルフ神話TRPGにインスパイアされた一人称視点のサスペンスアドベンチャー『コール・オブ・クトゥルフ』(Call of Cthulhu)が、Nintendo Switch に対応。

2020年07月23日、日本語版がオーイズミ・アミュージオから発売になりました。

海外版『Call of Cthulhu』は2018年10月30日に PlayStation 4 / Xbox One / PC 向けに発売。スイッチ版が2019年10月8日に発売されています。

開発は元 Ubisoft スタッフが 2000 年に立ち上げたフランスのデベロッパー Cyanide Studio。代表的なフランチャイズは『Pro Cycling Manager』や『Blood Bowl』など。

Nintendo Switch 版の移植は Sabre Interactive が担当。

複数のスイッチ移植を手がけているスタジオで、『ウィッチャー3』や『Vampyr』のスイッチ移植も彼らの仕事。一方で『NBA 2K プレイグラウンド』『WWE 2K バトルグラウンド』などオリジナルタイトルも開発しています。

2020年より Embracer Group 傘下。

『コール・オブ・クトゥルフ』の舞台は1924年、禁酒法時代のアメリカ。プレイヤーは私立探偵のエドワード・ピアースとなって、ホーキンス家の悲劇的な死を調査するためにダークウォーター島へ赴くこととなります。

画質・フレームレート比較

Nintendo Switch 版の解像度は PS4 版と比べやや低く、比べた場合には少しぼやけて見える印象です。一方、フレームレートは30fpsをベースに概ね安定。

Nintendo Switch 版の特徴

Nintendo Switch ならではの追加要素などは収録されていませんが、3つのプレイモード(TVモード、テーブルモード、携帯モード)すべてに対応しており、テレビの前はもちろん、スイッチを持ち出していつでもどこでもプレイ可能です。

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