欧州内ではそこそこの規模がある市場にも関わらず、普段は殆ど数字が発表される機会のないフランス市場ですが、任天堂フランスからWii Uとニンテンドー3DSの普及台数について具体的な販売台数が報告されています。
フランスのサイトJDLiの取材に応じた任天堂フランスのPhilippe Lavoue次長が共有したところによれば、Wii Uの累計販売台数は11月中旬時点で17.5万台、ニンテンドー3DSは215万台を販売しています。
この秋から海外で発売されているNintendo 2DSは、直近の3DSセールスの3割ほどを占めており、またフランスにおける3DSファミリーの現在のハードシェアは5割と、『ポケモンX・Y』効果と安価な2DSの投入でハード販売に勢いが出ている様子。
ソフトウェアセールスも上向きで、同期間の比較で前年の85万本から170万本に拡大しているとのこと。『ポケモンX・Y』は最初の3週間で22万本を販売しました。
またWiiの累計販売台数は600万台に達しているとのこと。