EA、FIFAとのライセンス契約を2022年まで延長


 

EAがFIFAとのライセンス契約を更新し、EA Sportsが展開する『FIFA』シリーズの独占権が少なくとも2022年末までは維持されることが発表されました。


EA SpotsはFIFAブランドの他、「FIFAワールドカップ」や「FIFAインタラクティブワールドカップ」に関してもゲームにおいて独占権を保有することになります。

「EA Sportsは、振り返ってみれば1993年に初めて『FIFA』ブランドのサッカーゲームをリリースし、そこから20年経ってもFIFAと我々とのパートナーシップは非常に固くありつづけています。我々のフランチャイズはスポーツゲームのジャンルで品質と革新さのベンチマークとなり、権威あるFIFAの名を冠してさらに長期に渡りゲームを提供出来る事を楽しみにしています」

と、EA Spotsのエグゼクティブ・バイス・プレジデントAndrew Wilson氏はコメントしています。

昨年発売された『FIFA 13』は、3月末までに前作比30%増の1,450万本以上のセールスを記録したことがEAより報告されています。さらには最新作『FIFA 14』の本格お披露目も控えている中、シリーズが少なくとも今後9年に渡って『FIFA』冠と独占契約を維持し、提供されることとなりました。

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