初週は先代Wiiの売上に届かなかった、任天堂の新しいゲーム機Wii Uですが、2週目でWii以上の数字を叩きだし、Wiiと同等の水準になりました。メディアクリエイトの最新売上ランキングから明らかになりました。
メディアクリエイトが発表した最新の売上ランキング(2012年12月10日~12月16日)によると、Wii Uの売上は12.6万台で、累計は43.5万台。Wiiは初週35.0万台でWii Uを上回っていましたが、2週目は8.5万台で累計43.6万台でした。
Wii Uの方が1週発売が遅く、クリスマス需要の恩恵をWiiよりも享受しているとはいえ、供給量が限られている中、良いペースを見せています。
ローンチ以降、暫く本体牽引力のある新規タイトルの発売はありませんが、店頭では軒並み完売が続いています。『マリオ』『モンハン』『ニンテンドーランド』の3本柱を中心として、クリスマス週もどこまで本体を牽引できるのか注目されます。