2011年10月21日より開始された「ニンテンドーダイレクト」が、25日の放送で1周年を迎えました。バイアス無く、任天堂の岩田社長が直接ユーザーへゲーム情報をプレゼンするダイレクト、今では「ちょっとダイレクト」にも派生し、「社長が訊く」とあわせて岩田社長は広報としての役割も大きく果たしています。
そんな岩田社長が、ゲームセンターCXの有野課長の挑戦部屋へ直接赴き、社長と課長のスペシャル対談「社長が課長に訊く」が実現しました。名刺交換もしっかり。
訊くでは、「ゲームセンターCX」がはじまったきっかけや、逆に岩田社長が業界に入るきっかけを訊かれる場面もありながら展開。レトロゲームが難しい理由も明らかになりました。昔のデバッグは開発者間で行われていて、開発しながら上達していくこともあって、難易度が開発者基準になってしまうのだとか。
また作る時間があればまたゲームを開発したいと、プログラマの血が疼いたりもしているようです。アプリで岩田作品を楽しめる日がいつの日かまた来る?!
そして岩田社長が開発者時代に制作した『バルーンファイト』の「バルーントリップ」モードに自ら挑戦するという超貴重な映像。これはレア映像ですよ。課題はクリア出来なかったけれどもさ。