任天堂、これまで以上に他社との連携を強化

任天堂の第3四半期決算説明会の質疑応答が公開されました。DS/Wiiの維持と3DS/Wii Uという複数プラットフォームを軌道に乗せる舵取りのアプローチをどうするのかという質問に対し岩田社長は、「経営をする上で一番大事なことはフォーカスすることで、今何に集中するべきなのかが重要だと思っている」と答え、3DSプラットフォームの加速とWii U立ち上げが二大フォーカスであると語っています。


また、社内がリソースリッチではない状態を、これから開発費も必要人員も増加していく中でどう克服していくのかという点については、社外パートナーと連携を深めていくという事で、以前にもWiiの反省でも出てきていますが(2011年4月26日(火)決算説明会 – 質疑応答 Q5/A5)、より柔軟に社外と組むようになっているのは確実のようです。

会社の中がリソースリッチではないということは、逆に言えば社外にいいパートナーの方を見つけると、その方と組む自由度が非常に高いという強みでもあると思っていますので、実はいくつかの分野で既に今までであれば社外には出さなかったであろう仕事を社外の方と一緒に始めていたりします。

社外との連携については現時点では具体的に話せる段階にはないようですが、今年中に明らかになりそうなネタが複数あるそうで(まあ準備しているのは当たり前なんでしょうけれど)、それらの発表されるときが楽しみですね。

ソフトウェアでは既にセカンド構想であったり、サードパーティの開発チームとコラボするなど以前から動きがありますが、ソフト開発で協力するだけではなくて、サービス運営等にも踏み込んだ動きになってくるんだろうなあ。

任天堂がこれまで自前でやろうとしていた部分を社外へ任せていると言うことは、任天堂自身は本来の娯楽部分へ注力出来るようになっているわけで、それがソフト面でどう活かされてくるのかも楽しみです。

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