ライフサイクルの終盤となり、移植・リマスター・リメイクタイトルで空白期を埋めることが増えている Nintendo Switch。移植・リマスターの流れでいうと2025年は今のところ『ドンキーコング リターンズ HD』と『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』の発売が決定しています。加えて、さらに『星のカービィ ロボボプラネット』もスイッチ上で遊べるようになるかもしれません。
『星のカービィ ロボボプラネット』がスイッチで発売?
Nate the Hate 氏が自身のポッドキャストで 2025 年の Nintendo Switch について、『星のカービィ ロボボプラネット』(Kirby: Planet Robobot)の移植が控えていると言及。
『星のカービィ ロボボプラネット』は、2016年にニンテンドー3DSで発売されたアクションゲーム。
ロボット軍団をあやつる企業によって機械まじりの世界に変わり果てたポップスターを元のおだやかな世界に戻すため、カービィが冒険へと旅立ちます。裸眼立体視の 3DS 作品らしい奥行きを活かしたステージデザイン、コピー能力のほかに、ロボボアーマーに乗り込んでのパワフルなアクションも特徴としていました。
またサブゲームとして後に単品作品として独立する『カービィの3Dチャレンジ』と『みんなで!カービィハンターズ』も収録されている充実の内容。
SF要素の強い世界観はカービィとしてやや異色ですが、遊んでみるとカービィらしさは失われておらず、かつ内容面も高く評価されており、もしスイッチ版が実現するなら歓迎する人も多いのでは。
『星のカービィ ディスカバリー』で 3D アクション化が成功したカービィですが、従来の 2D 横スクロール作品も人気。2023年の『星のカービィ Wii デラックス』も好評でした。