2020年の発売開始以来、対応プラットフォームを拡大しながらついに累計販売本数800万本を突破した『ドラゴンボールZ カカロット』(DRAGON BALL Z: KAKAROT)。
プレイヤーは孫悟空などZ戦士を操作して、『ドラゴンボールZ』の物語を体験できるアクションRPGです。
ゲーム本編には「サイヤ人編」「フリーザ編」「人造人間・セル編」「魔人ブウ編」の4つのエピソードが収録。
さらに追加シナリオを楽しめる、有料の追加コンテンツ「シーズンパス1」(新たなる覚醒 前後編、トランクス希望の戦士)、「シーズンパス2」(バーダックたったひとりの最終決戦、波乱の天下一武道会、そして10年後)も配信されています。
「シーズンパス2」では、『ドラゴンボールZ』へとつながる悟空とマジュニアの激闘が描かれる「第23回天下一武道会」と、魔人ブウの生まれ変わりの少年ウーブが登場し、アニメ『ドラゴンボールZ』の最終回エピソード「そして10年後」を体験可能。
前日譚と最終回が描かれることで、アニメ『ドラゴンボールZ』を題材としている『ドラゴンボールZ カカロット』はこれで完結したように見えました。
が、最近のデータマイニングによると、『ドラゴンボールZ カカロット』はもうちょっとだけ続きそうです。
『ドラゴンボールZ カカロット』はもうちょっとだけ続く?
『ドラゴンボールZ カカロット』に、新作アニメ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』がテーマの新作DLCが登場する可能性が示唆されています。新たなデータマイニングにより、追加エピソード「ダイマ」と「DLCストーリー07」に関する記述が発見されました。
はたして実現するのかどうか。
『ドラゴンボールZ カカロット』のシステムで、新作アニメの世界観やアクションをどこまで再現できるものなのだろうか。
『ドラゴンボールDAIMA』は原作者である鳥山明氏が原作、ストーリー、設定、キャラクターデザイン他、制作に詳細に携わった『ドラゴンボール』の完全新作アニメシリーズ。乗り物やモンスター、モブキャラクターなど、たくさんの設定を鳥山明氏が描き下ろしています。
物語は、ある陰謀により小さくなってしまった悟空たちが、解決のため新たな世界を大冒険するというストーリー。“DAIMA”とは造語で、漢字で書くと「大魔」、英語では「Evil」といった意味になるのだとか。