ついに任天堂が公式にその存在を認め、年度内に発表するとアナウンスした Nintendo Switch の後継機種 Nintendo Switch 2(仮)。この次世代機についてはネットだけでなく経済紙からも多くの噂や憶測が飛び交っています。
さて、また新たな情報が、任天堂やNVIDIAその他関連メーカー間の物流や通関データを追跡しているユーザーから報告されています。
それによると、任天堂の次世代機は次のようなスペックを持つとされます。
- RAM:12GB RAM(2枚の 6GB 7500 MT/s LPDDR5 もしくは LPDDR5X の可能性)
- ストレージ:256 GB(UFS 3.1)
- 本体またはコントローラー、あるいはその両方に内蔵マイク
RAMは可能な限り多ければ多いほど良いですし、ストレージに関しても現スイッチより高速で大容量ファイルに対応し読み書きの高速化を期待できます。またマイクやスピーカーが備わっていれば、DS/Wii世代のソフトの移植にも対応できます。
現時点では任天堂から何も公式発表されていないため、あくまで噂の域を出ません。ただ情報源が情報源なだけに、スイッチ2のメモリ容量12GBと7500MT/s LPDDR5/Xなどに関するこの情報が事実であれば、これまでに報じられているNVIDIAチップと合わせてノーマルPS4 / Xbox One 以上、Xbox Series S に近く詳細にかなり期待がもてるのでは。あとは価格をどこまで抑えられるのか。この円安で値付けは難しくなりそう。