- Nintendo Switch 2(仮)は、早ければ2024年後半に発売予定
- サムスンが主要コンポーネントプロバイダー
- システムにはエヌビディアのTegra T239チップ
新しい Nintendo Switch 2(仮)の噂。
任天堂の次世代機は2025年との見方が強まっているなかで、再び2024年内(早ければ)と報じるメディアが出てきました。
業界関係筋によると、4月24日時点で任天堂は Nintendo Switch の後継機種「Nintendo Switch 2(仮)」を、早ければ 2024 年下半期にも発売する見通し。サプライヤーは初期の生産契約に関して大筋での合意に達していると伝えられます。
またこの新型ゲーム機にはサムスンの技術が大量に盛り込まれる予定。ディスプレイからメモリ、ファウンドリーサービスに至るまで、事実上サムスン製といっても過言ではない仕上がりになると予測されています。
韓国の Business Korea が報じています。
サムスンが主要なコンポーネントプロバイダーとなる一方で、システムにはNvidiaのTegra T239チップが搭載されると言われています。
現行の「Nintendo Switch 有機ELモデル」にもサムスン製のディスプレイが採用されていますが、次世代機にもサムスン製ディスプレイが採用される見通し。
またゲームカードと内部メモリの両方でサムスン製の第5世代V-NANDが採用されるとのこと。 毎秒最大1.4GB/秒の転送速度であり、高速化かつ省電力化、パフォーマンス向上が期待されます。
- Nintendo Switch 2(仮)は、早ければ2024年内発売
- サプライヤーは初期生産契約に関して大筋合意大筋での合意に達したと報告されている
- サムスンファウンドリーはサムスンの7LPHプロセスノードでSoCを製造
- サムスンはカートリッジと内部メモリの両方にNANDストレージを提供
- サムスンは中国の競合メーカーを上回り、ディスプレイ供給業者となる