任天堂・青沼英二氏がフランスの芸術文化勲章を受章、『ゼルダの伝説』シリーズ総合プロデューサー


 

フランス文化省は任天堂の青沼英二氏に芸術文化勲章(l’ordre des arts et des lettres、Knight of the Order of Arts and Letters)を授与することを決めたようです。

ひげのおじさんこと青沼英二氏は1998年発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』から『ゼルダの伝説』シリーズ開発に携わり、2002年の『ゼルダの伝説 風のタクト』や2006年の『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』ではディレクターを担当。2007年の『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』以降、現在まで同シリーズの総合プロデューサーを努めています。

2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、伝統的なお約束を守るがあまり窮屈になりつつあったシリーズの当たり前を見直し、オープンワールドで自由に遊べる新しいゼルダを構築。傑作との評価を受け、セールス面でも世界累計 3,000 万本を超えるヒットを記録しています(Nintendo Switch版のみ。Wii U版も170万本超を販売)。

2023年に発売となった直接の続編『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』では前作から遊びが一新され、冒険の舞台も地上にとどまらず空や地底にまで広がります。セールスは発売から 3 日間で世界1,000万本を突破し、6月末までに1,851万本を販売。フランス国内では最初の週末で 50 万本を販売し、任天堂フランスによると現在までに累計 100 万本を突破しているのだそう(パッケージ版のみ)。

ビデオゲーム業界では任天堂の宮本茂氏や『レイマン』の生みの親ミシェル・アンセル氏、『ポピュラス』のピーター・モリニュー氏らに続く受章。ベセスダ・フランスのマネージングディレクター Julie Chalmette 氏や The Game Bakersの共同創設者 Audrey Leprince 氏、DICE 副社長で Ubisoft アヌシースタジオの元ディレクター Rebecka Coutaz 氏も授与されています。


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