『EA SPORTS FC』に向かいます。
いよいよ開幕する『EA SPORTS FC 24』を前に、開発・発売元の米エレクトロニック・アーツは前身『FIFA』シリーズの販売を順次終了しているようです。
PlayStation Store、Microsoft Store、Nintendo eShop、Steam、Epic など各プラットフォームのデジタルストアで軒並み配信終了となっていることが確認されています。
Steamでは「パブリッシャーからのリクエストにより、EA SPORTS™ FIFA 23はSteamストアで非公開となり、検索に表示されません」とあります。EA Play の会員であればまだプレイ可能なようです。
日本のニンテンドーeショップ/マイニンテンドーストアを見ると、いくつかのタイトルでは商品ページはまだ残っているものの、それでも「カートに入れる」ボタンは「配信していません」と表示され、もはや購入できません。
『EA SPORTS FC 24』のグローバルローンチは2023年9月29日ですが、アルティメット・エディションには最大7日間の先行アクセス権が付属しており、9月22日からプレイ可能です。VGC によるとこの前日、9月21日頃から EA の要請で旧作の販売を停止する動きが広まっていたのではないかとのこと。
EA は FIFA との長きにわたる契約を終え、今年のバージョンより自分たちのブランド『EA SPORTS FC』を立ち上げました。新たな時代が到来しますが、これまで培ってきた本物へのこだわりは引き継がれ、『EA SPORTS FC 24』にも世界各地から多数ライセンスが収録。30以上のリーグ、700以上のチーム、19,000人以上の選手、100以上のスタジアムが登場します。