『Double Dragon Gaiden: Rise of the Dragons』
1980時代から続くベルトスクロールアクション『双截龍(ダブルドラゴン)』の新作『Double Dragon Gaiden: Rise of the Dragons』(ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン)が登場しました。対応プラットフォームは PlayStation 5 / PlayStation 4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch / PC。
開発はシンガポールに拠点を置くデベロッパー Secret Base。『Bitejacker』『Streets of Red』『Tobe』シリーズで知られています。
ニューヨークを舞台にビリー・リー&ジミー・リーのダブルドラゴン兄弟が活躍するアクションゲーム。『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』はシリーズのスピンオフ作品となっており、ストーリーはシリーズ第1作目の以前、若き日のリー兄弟が描かれます。
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『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』
テクノスジャパンが手がけ1987年よりアーケードで稼働を開始し、ファミコンにも移植された『双截龍(ダブルドラゴン)』。ベルトスクロールアクションというジャンルを確立させた作品としても知られていますが、シリーズ最新作が 2023 年に登場しました。シリーズ第1作目以前、若き日のダブルドラゴン兄弟が描かれます。
ストーリー
199X年、核戦争で荒廃したNew York Cityでは、暴動や犯罪が多発し、市民は生き残りをかけて戦うことになる。犯罪者集団が街を支配し、残された者たちを恐怖に陥れ、完全な支配を目指している。
そんな状況に耐えかねた若きBillyとJimmy Leeは、その集団を街から追い出すことを決意する。
タッグシステム
ダブルドラゴン兄弟をはじめ、プレイアブルキャラクターとして最大13人のキャラクターが登場。ステージ開始時に2人を選択し、タッグを組んでゲームを進行する「タッグシステム」を特徴としています。控えに回ったキャラクターは体力が回復できるのでタイミングを見計らったり、敵に合わせて交代し、効率的に立ち回りましょう。
キャラクターにはそれぞれ特性やスキル、タッグ用のスキルがあり、オブジェクトを壊したり敵を倒すと出現する資金を使ってキャラクターの強化も可能。
もちろん協力プレイにも対応。
ベルトスクロールアクション × ローグライト要素
『ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』で取り入れられているのがローグライト要素。ミッションを選ぶ順番によってミッションの長さや、敵の数、演出、全体的な難易度が変わるというダイナミックなミッションセレクト機能が、挑戦しがいのあるプレイ体験を提供します。
各ミッションの終了時にランダムなアップグレードが出現し、プレイごとに異なるアクションを楽しめます。またミッション中にプレイヤーを復活させるためにキャッシュを貯めたりすることもできます。
ゲームをプレイしたりミッションをクリアすると獲得できるトークンで様々なコンテンツをアンロックすることが可能。プレイアブルキャラクターやプレイ時のヒント、スペシャルアートワーク、歴代作品の懐かしいBGMサウンド等を解放することができます。
難易度調整
ハードな難易度だけでなく、デフォルメされたかわいいキャラに見合ったカジュアルに調整して遊ぶことも可能です。
オンライン
ローカルの協力プレイはありますが、オンライン協力プレイには対応していません(アップデートでオンラインCo-opに対応)。