『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』リメイクの噂はたびたび持ち上がっています。
Nintendo Switch ソフト『ファイアーエムブレム エンゲージ』が 2023 年 1 月 20 日に発売されました。任天堂とインテリジェントシステムズがおくる老舗ロールプレイングシミュレーションゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズの最新作です。
Nintendo Switch では2019年の『ファイアーエムブレム 風花雪月』 に続く 2 作目となるわけですが、この 2 作とはまた別の『ファイアーエムブレム』が存在している/存在していた可能性が浮上しています。
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『エンゲージ』『風花雪月』とはまた別の『ファイアーエムブレム』が存在?
熱心な FE モッダーだという DeathChaos 氏が社内コードネームに関して調べていたところ、とある興味深い事実に気がついたといいます。
彼の報告によれば、2019年の『ファイアーエムブレム 風花雪月』はインテリジェントシステムズ社内でコードネーム Iron17 と呼ばれ、2023年の『ファイアーエムブレム エンゲージ』は Iron19 と呼ばれています。
間の Iron18 が空いていますね。ここに入るのは、シリーズのスピンオフ作品でコーエーテクモとの共作『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』ではないとされています。つまりもう 1 本何らかの『ファイアーエムブレム』プロジェクトが存在している/していた可能性があります。
『エンゲージ』のレーティング審査は2021年に行われた
もう一つ興味深い情報が提示されています。
オーストラリアのレーティング機関 ACB やドイツのレーティング機関 USK の登録情報によると、『ファイアーエムブレム エンゲージ』は 2021 年時点でレーティング審査に提出されています(USKはテスト日が2021年8月とされています)。
2021年夏の段階で『ファイアーエムブレム エンゲージ』の開発が終盤もしくは完了しているのであれば、追加コンテンツの開発があるにせよ、2023 年に入った今はまた別のプロジェクトが走っていても不思議ではありません。
聖戦の系譜リメイクの噂
『ファイアーエムブレム エンゲージ』は2022年9月のニンテンドーダイレクトで正式発表されました。ですがそれよりも数ヶ月前に、ネット上にはこのシリーズ最新作の情報が出回り、発売を待っている段階だと伝えられていました(最終的に主人公の容姿や過去英雄の召喚についてなど、かなり正確な情報だった)。
またこのとき、シリーズ4作目『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』のリメイクも別ラインで進行中であると伝えられていました。
はたしてもう1つの『ファイアーエムブレム』は存在しているのでしょうか。そしてリーク通り『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』のリメイクとなるのでしょうか。