UK:『ファイアーエムブレム 風花雪月』は『FEif』の2倍の出足で初週1位、12年ぶりの据置向け新作


ファイアーエムブレム 風花雪月

 

任天堂が7月26日に発売したNintendo Switchソフト『ファイアーエムブレム 風花雪月』。Wiiで発売された『暁の女神』以来、12年ぶりに据置型ゲーム機向けに発売された、ロールプレイングシミュレーション(シミュレーションRPG)『ファイアーエムブレム』シリーズ最新作です。

海外でも『Fire Emblem: Three Houses』として同時発売されていますが、いち早くチャートが発表されるイギリスでは見事初登場1位を獲得。セールスも前作を上回る好スタートとなりました。

UK:ファイアーエムブレム風花雪月の初動は『if』の2倍以上

英国における『ファイアーエムブレム 風花雪月』の初週販売数について、海外でブレイクを果たした(そして、シリーズ存続がかかっていた)ニンテンドー3DS『ファイアーエムブレム』のほぼ2倍、また2バージョンで販売された『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』の2倍以上の出足となったことが明らかになりました。

また『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、この週2位に入った『Wolfenstein:Youngblood』に2倍近くの差をつけ、マリオやマリオキャラクターを含まないSwitch独占タイトルとして、初めて週間1位に輝きました。

UKIE/Gfkが公開しているデータでは具体的な数字は明かされていませんが、ニコ・パートナーズのアナリストDaniel Ahmad(@ZhugeEX)氏によれば初週販売数は2万本弱とのこと。

ファミコン時代から長く続いているシリーズ最新作『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、インテリジェントシステムズとコーエーテクモゲームスの共同開発。三つの大国が割拠するフォドラの大地を舞台に、次代を担う若者たちとの士官学校での学園生活、そして彼らの未来を懸けた戦いが繰り広げられます。

戦闘シーンではコラボタイトル『ファイアーエムブレム無双』のエッセンスも組み合わさった、新しい『ファイアーエムブレム』となっています。


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