【Nintendo Switch】冬の寒さでスイッチが壊れる?大寒波への備え、結露したときの対処方法


 

10年に1度とも言われる大寒波が襲来し全国的に気温がかなり低くなると報じられる中、任天堂サポートからも Nintendo Switch の置き場所に関して注意喚起が行われています。

「ゲーム機を置いている場所の温度が急激に変わると、ゲーム機に結露が起こることがあります。結露が起きた場合は、電源をOFFにして、水滴が乾くまで暖かい部屋に置いてください」

大寒波対策

結露が発生するとスイッチ本体内部に水分が入り込み、故障につながるおそれも。窓際など影響の大きくなりやすい場所に本体を設置していたり、冷え冷えの外出先に持ち出していて、そこから暖かい部屋に移動した場合など、急激な温度変化で内部結露が発生する可能性があります。

また気温の低い場所にスイッチを置いたままでいると液晶の表示やバッテリー機能に影響がでることもあります。スイッチ本体には大切なセーブデータも保存されています。くれぐれもご注意ください。

なおスイッチの動作環境としては、モデルを問わず使用に適した温度は「5~35℃」、湿度は「20~80%」とされています。なるべくこの範囲内で使用するようにしましょう。

結露が起きた場合の対処方法

なお結露が確認された場合の対処方法として、電源をOFFにして水滴が暖かい部屋に置くよう案内されています。

Nintendo Switch の電源は電源ボタンを短く押しただけではオフになりません(この時点ではスリープ状態)。電源ボタンを3秒以上長押しし、電源メニューから電源オフにするか、12秒以上長押しすることで強制的に電源をオフにすることができます。

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