セガは2022年12月13日、2022年11月8日に全世界同時発売したソニックシリーズ最新作『ソニックフロンティア』について、世界累計発売本数が250万本を突破したと発表しました(セガ調べ。販売本数はパッケージ版・ダウンロード版および展開する全プラットフォームにおける販売数の合計値)。
新境地『ソニックフロンティア』が世界250万本を突破
『ソニックフロンティア』は2017年の『ソニックフォース』以来、5年ぶりとなる完全新作。ソニックらしいハイスピードアクションを踏襲しながら、オープンワールド型ゲームのような遊べるワールドマップ「オープンゾーン」を盛り込むなどした、新境地の 3D ソニックアクションです。
新たなプレイ体験に加えて、ソニックのゲームとしては最多となる12言語に対応して全世界グローバル同時発売。新作アニメや映画のヒット等も後押しとなり、ソニックシリーズ最速初動のひとつとなりました。
ソニックシリーズは2022年3月期に580万本、2023年3月期は第2四半期(2022年4月〜9月)までに263万本を販売。『ソニックフロンティア』は発売から1か月ほどで2023年3月期の上期に匹敵する販売本数となったほか、前期の43%をすでに販売したことになります。
無料の大型アップデートが予定
セガはさらに深く『ソニックフロンティア』を楽しんでもらおうと、新モードや衣装など多数の新規要素を追加する無料の大型アップデートを計画。2023年から順次配信予定です。今の所第3弾まで計画されており、サウンドモードやフォトモード、チャレンジモードのほか、後半にはテイルスやナックルズ、エミーといった新たなプレイアブルキャラクターに追加シナリオも。
大型アップデートに先駆け、2022年12月22日には「ソニックのクリスマスコスチューム」が配信予定となっています。