任天堂子会社のモノリスソフトが手掛けるRPG『ゼノブレイド』シリーズの最新作、『ゼノブレイド3』がNintendo Switchで2022年9月に発売されることが発表されました。
指揮を執るのは高橋哲哉氏。キャラクターデザインは『2』から引き続き齋藤将嗣氏。まだ伏せられている、とある主要なアートワークに麦谷興一氏。楽曲は光田康典氏、清田愛未氏、ACE工藤ともり氏、CHiCO氏、平松建治氏、マリアム・アボンナサー氏という顔ぶれ。
『ゼノブレイド2』の発売から約4年、いよいよ最新作が登場します。
『1』『2』の世界をつなぎ未来へ旅立たせる
高橋氏によると、本作のキービジュアルは折れた機神の大剣と、胴体に大穴が穿たれたインヴィディアの巨神獣(アルス)。『ゼノブレイド3』は『ゼノブレイド』と『ゼノブレイド2』、二つの世界をつなぎ、未来へと旅立たせるための新たな物語が展開します。
「機神の大剣」は、初代『ゼノブレイド』の世界の創世神話に描かれている巨神と機神の戦いで、機神が振るっていたという武器。大穴が穿たれた「巨神獣(アルス)」は、『ゼノブレイド2』の舞台にもなっていた雲海が広がる世界「アルスト」で、人々が暮らしていた超巨大生物。両者アナウンストレーラーの最後のカットに出てきますが、これが何を意味するのか?