プラチナゲームズが Nintendo Switch 向けに鋭意開発中の「ベヨネッタ」シリーズ最新作『ベヨネッタ3』。2017 年の製作発表から 4 年以上を経てをかけていよいよ 2022 年内に発売予定ですが、リードゲームデザイナーを担当していた人物、Marius Hermanavicius 氏が 2020 年にプラチナゲームズを退社していたことが明らかになりました。
LinkedIn によると、Marius Hermanavicius 氏は 2016 年 4 月から 2020 年 4 月までの 4 年 1 か月プラチナゲームズに在籍。『Scalebound』(後に開発中止)や『アストラルチェイン』のレベルデザイナーを経て、2019年9月から『ベヨネッタ3』のリードゲームデザイナーに就いていました。
プラチナ退社後はフェニックス・ゲームプロダクションに1年3か月ほど在籍した後、2021年8月から三上真司氏が率いるタンゴゲームワークスでゲームデザイナーとして活躍しています。
彼の短い担当期間とその後の退社がプロジェクトにどの程度影響したのかは見通せませんが、Nintendo Direct 2021.9.24 で公開されたように『ベヨネッタ3』は存在し、開発は大詰めの段階にあり、進捗に大きな問題がなければ 2022 年内に発売される予定です。