株式会社ポケモンは9月29日、Nintendo Switch ソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』について、追加コンテンツ『鎧の孤島』『冠の雪原』を楽しめる『エキスパンションパス』を同梱したセット商品『ポケットモンスター ソード + エキスパンションパス』および『ポケットモンスター シールド + エキスパンションパス』を2020年11月6日に発売すると発表しました。
価格は各9,558円(税込)。
ソフト単品が6,578円(税込)、『エキスパンションパス』が2,980円(税込)なので、定価としては値引きなし。
また『ポケットモンスター ソード・シールド』(パッケージ版/ダウンロード版)と別売の『エキスパンションパス』(ダウンロード版)を購入した場合と、ゲーム内容に変更はありません。
発売中のゲーム本編と DLC がそのまま一緒になったセット商品です。
ちなみにこの商品、『エキスパンションパス』の内容もゲームカードに収録されているため、拡張コンテンツのデータを別途購入したり、追加ダウンロードすることなく遊ぶことができます。
すべてのコンテンツがゲームカードに収録されている、今から新たに『ポケモン剣盾』をはじめようと考えている方にとって最適な商品となっています。
鎧の孤島 / 冠の雪原
『鎧の孤島』は、海に浮かぶ巨大な孤島「ヨロイじま」を舞台に新たな物語が展開。主人公は島にあるポケモンバトル道場の師範であるポケモントレーナーに弟子入りし、ポケモンたちとともに修行に励むことになります。「ヨロイじま」では、波が打ち寄せる砂浜や、森林、湿原、鍾乳洞、砂丘など、これまでのガラル地方には見られなかった自然が広がっていて、新しいポケモンやリージョンフォームのポケモン、新しいライバルが登場。おなじみのポケモンたちとの再会も。
『冠の雪原』の舞台は、雪が降り積もり、白銀の景色が広がる「カンムリせつげん」。険しい雪山がそびえ立つ極寒の地で、人々は小さな集落で、寄り添いながら暮らしています。「ピオニー」から探検隊の隊長に任命された主人公は、吹雪舞う雪原や、これまでマックスレイドバトルでしか立ち入ることができなかった「ポケモンの巣」の中など、さまざまな場所の調査に赴くことになります。
こちらでも新しいポケモンやリージョンフォームのポケモン、新しいライバルが登場。おなじみのポケモンたちとの再会も待っています。
このほか、新たなきせかえアイテムが登場し、主人公のファッションがより多彩に楽しめるようになっていたり、リーグカードにも新デザインが登場。さらに、「冠の雪原」での冒険を経ることで、これまでの『ポケットモンスター』シリーズに登場したすべての「伝説のポケモン」たちと出会うことができるように。