Nintendo Switchでいよいよはじまるポケモンの新しい冒険『ポケットモンスター ソード・シールド』。
ポケモンといえば「通信」を使った遊びも魅力の1つですが、Nintendo Switchではオンラインサービスが有料化されており、インターネット通信を用いたオンラインプレイを利用するときはNintendo Switch Onlineへの加入が必要になります。
『ポケモン剣盾』ではどのような遊びでNSOへの加入が必要となるのか調べてみました。
結論からいうと、オンライン専用モードも一部にあるものの、ほとんどの要素は近くの友達同士で行うローカル通信プレイでも利用することができます。
Contents
マックスレイドバトル (ローカル/オンライン)
『ポケットモンスター ソード・シールド』では、ポケモンたちが巨大化し、強大な力を手に入れるダイマックスと呼ばれる現象を見ることができます。野生のダイマックスポケモンに4人のトレーナーで協力して挑む「マックスレイドバトル」という新しい遊びも登場します。
このマックスレイドバトルはローカル通信プレイとオンラインに対応。近くの友人たちと、そして遠く離れた他のトレーナーと協力してダイマックスポケモンとのバトルを楽しめます。もし4人が集まらなかった場合はNPCのサポートトレーナーが力を貸してくれます。
世界中の他トレーナーと遊ぶときはNintendo Switch Onlineへの加入が必要です。
バトルスタジアム (オンライン)
『ポケットモンスター ソード・シールド』の「バトルスタジアム」では、インターネットに接続して「ランクバトル」や「カジュアルバトル」「インターネット大会」といったポケモンバトルを、世界中のトレーナーと楽しむことができます。
バトルスタジアムはオンライン要素であるため、利用するにはNintendo Switch Onlineへの加入が必要です。
交換・対戦 (ローカル/オンライン)
これまでのポケモンシリーズと同じように、『ポケットモンスター ソード・シールド』でも通信機能を使ってポケモンの交換や対戦を楽しむことができます。ローカル通信で近くの友達とポケモンを交換したりバトルをしたりといったことができるのに加えて、オンラインで遠く離れた世界中トレーナーとつながることも可能です。
身近な人とだけでなく、遠くの誰かともオンラインでつながることができます。
マジカル交換
また、ボックスから好みの1匹を預けておくと、冒険の途中で自動的に相手を探してポケモンを交換してくれる新機能「マジカル交換」も、世界中の人と交換したいのならオンラインが必要になります。
いずれもローカル通信を使って身近な人とだけ行うのならNintendo Switch Onlineへの加入は不要です。
ポケモンキャンプ (ローカル/オンライン)
『ポケットモンスター ソード・シールド』の舞台「ガラル地方」には、自然が広がる“ワイルドエリア”と呼ばれる広大なエリアがあります。 このエリアでできる遊びの1つに「ポケモンキャンプ」があります。
「ポケモンキャンプ」は、ワイルドエリア内にテントを張って、最大4人で同時にポケモンたちとのふれあいや料理を楽しめるシステム。
ローカル通信とオンラインで遊ぶことができ、オンラインでほかのプレイヤーと「ポケモンキャンプ」で遊ぶときはNintendo Switch Onlineへの加入が必要になります。近くの人とローカル通信で遊ぶときは加入は必要ありません。
Nintendo Switch Online について
Nintendo Switch Onlineは、月額300円または年額2,400円などで加入できる、Nintendo Switchをもっと楽しく便利にする有料のサービスです。加入期間中はオンラインプレイやセーブデータお預かり、特典ソフト、スマホ向けアプリ、加入者限定特典などを利用することができます。
というわけで『ポケットモンスター ソード・シールド』で、Nintendo Switch Onlineへの加入が必要となる遊びについて見てきました。オンラインサービスへ加入しなくてもローカル通信で近くの人と遊べる場合が多いので、必ずしもNintendo Switch Onlineへ加入する必要はありません。
ただ加入すれば世界中のトレーナーと遊べるようになるので、より遊びの幅が広がります。ローカル通信では体験できなかった出会いが待っているかもしれません。