【比較】『サブノーティカ』『サブノーティカ:ビロウゼロ』がNintendo Switchに対応、パフォーマンスや他機種版との違いは


Subnautica サブノーティカ

 

Unknown Worlds Entertainment が手がける未知の海洋惑星での水中アドベンチャーゲーム『Subnautica』(サブノーティカ)とその続編『Subnautica: Below Zero』(サブノーティカ:ビロウゼロ)が任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)に対応。2021年5月13日にリリースされました。

価格は各3,520円(税込)。

2作をセットにした『Subnautica + Subnautica: Below Zero』(サブノーティカ + サブノーティカ:ビロウゼロ)は7,040円(税込)。

未知の海洋惑星に不時着し、たった1人残されたプレイヤー。4546Bと呼ばれるこの星からの脱出方法を探すため、不思議と危険に満ちた未知の海洋世界を探索することになります。『サブノーティカ』はオープンワールドサバイバルゲームです。ストーリー性をともなって、探索やクラフト、サバイバルなど複数の要素が組み込まれています。

Nintendo Switch への移植は、Unknown Worlds は Shiny Shoe や Unity Professional Services と協力して開発されました。

Nintendo Switchで『サブノーティカ』世界にダイブ

Nintendo Switch で『サブノーティカ』2作品を遊べるようになりました。

『サブノーティカ』は、乗っていた宇宙船が海だらけの未知の惑星に不時着し、一人残された主人公が生き残るため、そして惑星から脱出するため謎の海を探索する海中オープンサバイバルゲーム。不思議と危険に満ちた未知の海洋世界へと潜り、必要な物資を集めたり、より深いエリアを探索するための機器を開発したりしながらクリアを目指します。光のない、深く暗い海へ潜っていく怖さも感じられるゲームです。

広大なオープンワールドのゲームはスイッチへの移植が難しい場合もありますが、スイッチ版はどのようなクオリティで実行されているでしょうか。

Switch版と他機種版の比較(PS4・PS5・Xbox One)

PS4版が1080p解像度なのに対し、Nintendo Switch版は900pで動作。またフレームレートはPS4版が30fps。Switch版も時折落ち込むときはあるものの30fpsで動作しています。Switchではシャドウがなく、環境オクルージョンも削除されています。テクスチャ品質も比較すると簡素に。また描画距離も若干短くなっているようです。一方でロード時間はスイッチの方が早いようです。

水の表現や海の強さも含め、全体を通して魅力的なサブノーティカ体験はそのまま移植。いつでもどこでも海洋世界に潜ることが可能です。ただしエラー落ちが報告されているので、こまめなセーブをお忘れなく。

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