味のあるローポリで描かれる、深い森や川など手つかずの雄大な自然が残る美しい山をマウンテンバイクで下る、Megagon Industries 開発の自転車ゲーム『Lonely Mountains: Downhill』が Nintendo Switch に対応。
2020年5月7日に日本国内のニンテンドーeショップでもリリースされました。
主人公の他にライバル選手もレースの様子を見守るギャラリーも出てこず、タイトル通り黙々と山と向き合う本作。小鳥のさえずりや川を流れる水の音、風の音、タイヤが土や草を擦る音といった環境音をBGMに、タイムアタックをしたり、好きなペースで散策をしたり、あるいは隠された休憩所で休憩をしたりとリラックスしたゲームの側面も。
道中のチェックポイントさえ通過すれば、山をどう下るのかルートは自由。正規ルートっぽいところを外れて新たなショートカットを開拓していく楽しさも。一見無茶に感じる道を勇気をもって進み、どんどんクラッシュしてリトライして最短ルートを探そう。
Daily Ridesと呼ばれるイベントや新たなペイント、バイクのバリエーションなど長く楽しめる要素も豊富です。
Nintendo Switch 版の特徴
発売時、Nintendo Switch 版は他機種版よりも画面効果などビジュアル面でやや劣り、フレームレートはTVモードで40〜55fps、携帯モードでは30〜50fpsでの描写となります。解像度は720pを基本とする動的解像度が採用。
ただそれほど気になる問題ではなく、またありがたいことに発売後のアップデートでパフォーマンスが向上。携帯モード時は被写界深度を犠牲にする代わりに 720p 固定となるなど、TVモードでも携帯モードでもゲーム体験を改善させるための更新が行われています。
体験版が配信
2021年3月31日、Nintendo Switch 版『Lonely Mountains: Downhill』の体験版がリリースされました。登場する山のひとつグランドキャにヲンをイメージした砂漠の山「Sierra Rivera」をプレイ可能。