【比較】『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』の特徴や新要素、『青の救助隊・赤の救助隊』との違い


 

『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズ第 1 作目として2005年にニンテンドーDSとゲームボーイアドバンスで発売された『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』が、ひとつのソフトになって Nintendo Switch に登場。

リメイク作品『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』が2020年3月6日に発売されました。

価格は6,578円(税込)。

Nintendo Switch のリメイクはオリジナル版とどこが変わったのか。特徴や新要素を見ていきます。

ポケダン第1作目がスイッチでリメイク

『ポケモン不思議のダンジョン』とは

『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズは、『ポケットモンスター』シリーズの世界観と、入るたびに地形が変わるスパイク・チュンソフトのローグライク・ダンジョンRPG『不思議なダンジョン / 不思議のダンジョン』とのコラボレーションタイトル。

2005年に今回リメイクされる第1弾『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』が発売され、両バージョン合計で世界550万本以上のヒットを記録。本編に次ぐ人気シリーズとなり、マイナーチェンジも含めてこれまでに6作品発売されています。

あらすじ

ある日、突然ポケモンの姿になって見ず知らずの世界に迷い込んでしまった主人公は、ポケモンだけが暮らす世界でパートナーになったポケモンたちと救助隊を結成。

この世界で起こる様々な事件やポケモンたちからの依頼を解決しながら、この世界の異変の原因や自身がポケモンになってしまった謎を知ることになっていきます。

一緒に冒険できるポケモンは400種類以上

自分の分身となるポケモンたちは、ピカチュウやフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメなど16種。いくつかの質問に答えることでポケモンが決定します。

リメイク版では、自分で好きなポケモンを選ぶこともできるようになりました。

仲間にできるポケモンの数

仲間にできるポケモンは、オリジナル版では『ポケットモンスター ルビー・サファイア』までの386種でした。それが『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』では、当時は進化が見つかっていなかったポケモンやメガシンカポケモンも追加。総勢400種類以上のポケモンが登場します。

どこが変わった?

『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』ではグラフィックが一新。オリジナル版はドット絵でしたが、リメイク版では絵本のようなタッチでポケモンたちの世界が描かれます。

GBA版との比較映像

Nintendo Switch版の新要素

『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』はTVモード、テーブルモード、携帯モードすべてに対応。そのほか『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』には無かった新要素もいくつか追加されています。

最大8匹のチームでダンジョンを冒険

救助隊のポケモン最大3匹に加えて、ダンジョン内で助けた仲間や、戦って仲間になってくれたポケモンたちが後ろに連なって、最大8匹のチームで一緒にダンジョンを探索することが可能になりました。ぞろぞろと歩いて冒険。

便利なオート機能

新たに「オートいどう」という機能が追加。これはLボタンを押すだけで自動でダンジョンを探索してくれる機能で、『不思議のダンジョン』シリーズに慣れてない人でも、さくさく簡単にプレイすることができるようになりました。

また4つのわざの中から敵にあわせて自動でわざを選んでくれる機能やオートセーブ、インターネット経由での「救助」など、他にも便利な機能が追加され遊びやすくなっているそうです。

体験版で序盤をプレイ

物語の序盤を楽しむことができ、セーブデータを製品版へ引き継げる体験版がリリースされています。“DX”になった初代ポケダンの世界を無料で体験することができます。


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